【子どもに教育を受けさせる義務ってなに?】
離婚してからここ数年間の
たくさんの書類を整理していて
ひらりとボロボロの紙が一枚出てきた
2018年の春
くーさんとたっぴぃが加太から
横浜に逃げ出したときに
住民票を移動せずに学区から遠くにいたことを
教育を受けさせる義務を
保護者が放棄しているとして
学校長と学級担任と教育委員会と児童福祉課から
勧告を受けた
一週間以内に手続きをしないと
警察に児童虐待事件として通報する
という脅しを受けた
普通のいたいけなシングルマザーなら
これで心神喪失する
タフなヨーコだったから
馬鹿馬鹿しいと呆れ返って
しぶしぶ彼らの言う通りにした
放置していた期間としてはくーさんは半年ほど
たっぴぃに関してはほんの2〜3ヶ月だった
いつ戻るかわからないし
子どもたちに心理的に圧力をかけることにもなるし
もう暫く放置して欲しいという要望に対して
彼らは状況を放置していることへの
責任を問われるのが嫌で
自己保身のために圧力をかけてきた
当事者への計らいなど微塵もない
正義や正当性を掲げて迫ってきた
裏では実家の父が
母親が孫たちを勝手に連れ出したと訴えていたから
なおさら学校長と児童福祉課から責められた
住民票を横浜に移動してから3ヶ月ほどして
たっぴぃは加太に戻って中学に通い始めた
くーさんがまだ横浜にいたので
国保などは管轄区域外の手続きをして
対応してくれた
ほら!例外措置がちゃんとあるじゃん!と思った
その後横浜の家を追い出され
養育費を父に取り上げられ
しぶしぶくーさんを加太につれ帰ってくると
またくーさんは逃げ出した
するとそのときは
パンデミックで住み方の多様化が進んでいたので
管轄区域外の学校に通うことができた
ほら!例外ができるじゃん!と思った
この変な勧告文書はいったい何だったんだ
ほんとに、、、
タフなヨーコでも
その春は心身疲れて入院した
警察に通告するって一体なんだ
虐待してるって目の前のヨーコ様を見てよく言えるな
と憤慨した
さすが4人の子育てをした母は
「法は人民を守るためのものであって
法で縛る為のものではない」と
彼らにキッパリと言い放った
一般常識とやらにがんじがらめで
心身余裕の無い彼らも大変なんだなと思った
「君らは何も悪いことをしていない」と
行政の手から全身全霊で守った子どもたちは
心身ともに健やかに育っている
何が虐待なのか
何が教育なのか
学校へ行かない選択とはどういうことなのか
教育は義務ではなくて権利である
この春は
ヨーコはこれらの圧から逃げ切った
勝利の祝杯をあげた
戦わずのらりくらりと逃げて逃げ切った
子どもたち、エライ!
ヨーコ、エライ!
そして応援してくれたヒトたちに
心から感謝
ありがとう!
乾杯☆
書類、片付けないと、、、、
新たなる出発の汽笛
□□□真弓 陽子 Yohko Mayumi
1971年5月21日横浜生まれ
手術室看護師・訪問看護師を経て
瞑想家・カウンセラーとなる
画家・イヤーコーニング・主に夢研究
瞑想会、講座、タロット、占星学、
ドリームビジョンリーディング、
イヤーコーニングセレモニーにより
魂と対話するセッション
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アメシストアウル 紫の炎の書《第1章 回想》
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