Yohkoの“はごろも通信”

宇宙 創造 ライトボディ 性魔術

【英語と日本語のしまうま読み】

【英語と日本語のしまうま読み】

 

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これらは

りきとたっぴぃとくーと甥っ子たちが

小さい頃に読んだ英語の絵本たち。

 

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当時、近所のママたちと

“キンコンダッシュ”と呼んでいたのは

夕方の鐘がキンコンカンと鳴ってから

子どもたちをお風呂にいれて

ご飯を食べさせて

寝るまでの一連のジカンのこと。

ダッシュですべてやり遂げないと

途中で子どもたちは寝ちゃったり

ズルズルと夜遅くまで寝なかったり

とにかく猛ダッシュでやり遂げないと終了しない

という強迫観念に駆られながら

365日休みなくつづくカオスな戦い、、、

子ども3人ともなると10年以上それが続く。

プリスクールの保護者の仕事や

訪問看護の仕事もときどきやりながら

この“キンコンダッシュ”の時間帯に

小学校入学となると学校の宿題という

しょーもないものも入ってきて

もうお手上げだ。

学校の勉強は学校で終わらせて

帰ってきたら自由にさせてほしい。

この自由時間は

チクセントミハイの言う“フロー体験”をする

『自己形成』の大事な時間なのだ。

『生きる力』はこれで育まれる。

本の学校教育者の大半はここをわかっていない。

離婚する前

夫は平日も土日も仕事で

家事子育てが一切できなかったので

実家の母や姉の手伝いがなければ

子育てはとうてい成し遂げられなかった。

当時は大変で出口の無い迷宮みたいだったけれど

喉元過ぎれば

本当に充実した幸福な時間だった。

そんな子育て戦争みたいな忙しさの中でも

夜の寝かしつけにはいつも

本の時間をとっていた。

定期的に図書館に通って

本の虫のママが自分の借りたい本を選んでいる間

自由に時間を過ごしながら

自分たちで本を選んで借りてくる。

夜には借りてきた本の中から

誰の本を読むか、で喧嘩になることもしばしば。

(喧嘩になるとママはいつもブチ切れてた。

兄弟喧嘩や家族のゴタゴタはよい社会勉強だ。)

茅ヶ崎図書館の紙芝居はほとんど借りたので

たまに借りるのが2回目の紙芝居もあった。

おかげでママは紙芝居を読む演技力が身についた。

紙芝居が面白くて興奮すると

かえって寝られなくなるので

ベッドタイムリーディングには逆効果でもあった。

この絵本の時間には英語の本もたくさん読んだ。

英語の絵本が日本語に翻訳されたり

その逆もあったりしたので

『しまうま読み』と呼ばれる

“英語と日本語の両方を読む”

という読み聞かせもやった。

勉強ではない英語に慣れ親しむ。

『もったいないばーさん』の英語版は

みんなかなりお気に入りで何度も読んだ。

アメリカのアニメが絵本になっているものは

動画と一緒に楽しんだ。

アメリカにいる妹に番組を録画したものを

送ってもらったりもした。

ディズニーチャンネルカートゥーン

ときどき英語でみたりした。

勉強ではなく耳に音が残ることと

世界観を知ることで

小学校に入ると英語への興味は

一旦は薄れるけれど

耳と口と動作が慣れているので

いつの間にか自分たちで興味を持ち

『英語が好き』という感覚で触れている。

大きくなって

英語をすごく勉強するようにならなくても

外国語が面白くて好きだというだけで

世界は一気に広がる。

価値観も多様になる。

その規模感と価値観は人生のいろいろな場面で

イデアや力を与えてくれる。

これは英才教育の一つだが

頭ごなしな英才教育ではスキルは身につかない。

この寝かしつけの絵本の時間には

『楽しい思い出』が在るのだ。

横浜の実家から持ち出された

たっぷり5箱分の段ボールには

『楽しい思い出』がたっぷりつまっていて

一冊手に取り

加太の八重桜の下でのんびり絵本を開く

至福のとき

そういえば

本の時間にときどき

『それぞれ自分で作った物語をテキトーに語る』

というのもあって

あれはかなりよかった。

アナキンとかダースベイダーとか

マイケル・ジャクソンまで登場したりして

面白くてよく笑った。

学校へ行かない不登校期間は

そんな私たちを見る世間の目が厳しく

大変なこともたくさんあったけれど

こんな風にして過ごしていたので何かと忙しくて

周りの心配そうな目とは裏腹に

私たち親子はとても楽しかった。

 

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#しまうま読み
#英語絵本
#不登校
#フロー
#ベッドタイムリーディング

 

□□□真弓 陽子 Yohko Mayumi

1971年5月21日横浜生まれ

手術室看護師・訪問看護師を経て

瞑想家・カウンセラーとなる

画家・イヤーコーニング・主に夢研究

瞑想会、講座、タロット、占星学、

ドリームビジョンリーディング、

イヤーコーニングセレモニーにより

魂と対話するセッション

 


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アメシストアウル 紫の炎の書《第1章 回想》

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