【普通であることの大切さ】
【普通であることの大切さ】
スピリチュアル業界や宗教にありがちなのが
まるでジブンたちは選ばれたヒトだと
選民意識を焚きつけて
まるでまるでまるで
それが高次元の意識かのように思わせる
これがてんで勘違いも甚だしい
魂に霊性の高さ低さはあるが
選ばれたヒトなんて無い
ましてや選ばれたヒトだけが救われるとか
ちゃんちゃらおかしい
ワレこそはーーー選ばれたい!って思う時点で
違和感ありうっすらキモチワルイ
すべてのヒトがいて
世界や社会が出来ているのだ
誰ひとり欠けても
それはいとも簡単にカタチを変える
そういう風に宇宙は出来ている
スピリチュアルや宗教の集団に入ると
単なる烏合の衆でしかなく
ニューエイジ気取りの反社のつもりで
結局は
別の異色の社会に従属しているにすぎないことに
当人たちはなかなか気づかない
教義や神智学や精神世界の探究が
悪いと言っているのではない
そこを探究する過程の魂もあり
それに早々に気づくのは救いのひとつだ
キワキワにそこは探究し
それを“普通”とか“日常”に落とし込んでゆく
それは簡単では無いのだけれど
出来ないことではないし
そうすることによって
“理解”したものは体験となり生きた血肉となる
これをやらないと
スピリチュアルはふわふわきらきら
よくわからないものになって
のめり込むほどに
ものすごくよくわからなくなって
魂は道に迷う
迷っているだけならまだよいが
場合によっては魂は壊れる
壊れたものの再生には
運の手が必要だ
普通の社会から見て
普通でないこと
普段着でないこと
日常でないことは危ういのだ
魔女であっても
魔術師であっても
霊能者であっても
普通であることが大切
神さまや天使に守られてますってのも
真ん中からズレてて危ないし
科学的とか量子力学もどきを語った引き寄せとかも
上っ面滑った理論もどきで解ったカンジにしといて
からんからんの空回りだ
スンと一筋通った理解というのは
ややこしくないものだ
すごくシンプルなんだけど
一筋というのがなかなか難しい
その一筋も頑なではなくて
流動的で掴みどころがない
こうです!とわかりやすく断言したものは
疑ってみるほうがいい(この文も含めて)
素晴らしい未来をみんなで迎えよう
というのも悪くはないが
“今ここにあらず”
いつもどっかへすっ飛んでいっているのでは本末転倒
何か特別な飲み物や食べ物を摂るとか
目新しいことに飛びつくよりも
職人が作った上等のお椀で
丁寧に出汁をとった味噌汁一杯の
ホーリーなお味に打ちのめされてみるがいい
命を諦めた絶望のカラダに
沁み渡る媚薬なのだ
こんなヒトのうんちく並べた文章を読むよりも
しょーもないアセンション情報の動画観るよりも
すごいマントラや呪文唱えるよりも
我々のウンチやオシッコを流してくれる
トイレの掃除をしたほうがいい
何か特別な植物の粉とか入れたもの食べるよりも
魚屋で生きた目をした一尾のアジをさばいて
うまい塩で食べるほうがいい
普通のことを普通に丁寧にしてゆくことで
感覚は研ぎすまされる
そしてこの世界は絶妙なバランスで
彩豊かに表現されているのだということが
その表現される確率が
当たり前じゃないことに気づいてびっくりする
今日もいろんなことが
ごくごく普通だったことに
すごくびっくりするんだ
ご利益とかちゃんちゃらおかしい
生きてるだけでまるもうけなのだ
じつは死んでもまるもうけなのだ
故に、ぜんぶまるもうけなのだ
極めつけ、、、
ぜんぶもうけでもなんでもないのだーーー
そんなようなことが悲喜こもごも
天の川銀河の超超超超超端っこのほうで
目にもとまらぬ瞬殺で
くりひろげられているのだ
、、、かもしれないシランケド
お!サッカー勝ったらしい
夜中にクリスマスツリーのデコレーション
という“普通”気取り
☆☆☆
クリスマスツリーを買って帰りのドライブ
キンキンたっかい声で
Joy To The Worldの練習しながら運転してたら
フロントみえないくらいどっしゃ降りになって
カミナリがんがんぴかぴか鳴って
おっかしくてげらげら笑いながら
雨音に負けないぞー!て、声を張りあげた
Let men thir songs employ!!!!
家に着くと
天使も笑う4:44PM
ケラケラケセラセラ
☆☆☆
ゴスペルクラブのネームカードのお絵かき
「よーちゃんです♡」
練習中の曲ではないのだけど
Heal The Worldの歌詞を覚えるのに挑戦していて
And the dream we were conceived in
will reveal a joyful face
And the world we once believed in
will shine again in grace
Then why do we keep strangling life?
Wound this Earth crucify its soul?
Though it’s plain to see
This world is heavenly
Be God’s glow
のところがとてもとてもとても難しくて
何度もくりかえしているのだけど
舌が筋肉痛になりそうになる
空で言えるようになるまでにかなりかかりそう
朝の10時からのクラスで
思いっきり大声で歌ってきた
たくさんの声でハモるのは楽しい
ビリビリエナジーパワーである
□□□真弓 陽子 Yohko Mayumi
1971年5月21日横浜生まれ
手術室看護師・訪問看護師を経て
瞑想家・カウンセラーとなる
画家・イヤーコーニング・主に夢研究
瞑想会、講座、タロット、占星学、
ドリームビジョンリーディング、
イヤーコーニングセレモニーにより
魂と対話するセッション
□□□MENU and PROFILE
https://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2022/10/28/210125
□□□blogはごろも通信
http://yohko-mayumi.hatenadiary.com
□□□blogしゃんばら通信
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□□□絵本『海の子ポーのいのちのうた』(2019年)Kindle版 Kindleunlimited ¥0
海の子ポーのいのちのうた
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□□□小冊『アメシストアウル 紫の炎の書』(2020年)
YouTubeシャンバラTV(#1〜#15)
blogはごろも通信
アメシストアウル 紫の炎の書《第1章 回想》
https://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2021/07/02/202643