【中心太陽と恒星たちとの階（きざはし）】

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三重県立図書館

ユングとタロットをもう一度借りようと思ったら

連続して借りられず

一週間程あけないといけないんですって

それなら今日は

松村潔さんのアスペクト解釈大辞典を借りる

51.428°のセプタイルについても書かれてる

西洋占星術は惑星たちの動きをあらわし

易経は星と人体のつながりの64卦をあらわし

マヤの暦は惑星を階とした

恒星たちのアスペクト的な座標とミチを

幾何図形にあらわしたものだと感じる

中心太陽と恒星たちとの階

とても読みやすい本

ユングとタロットとこの本欲しいが

値段爆あがり

図書館はありがたし

赤い薔薇は獅子の心臓Regulusの鼓動

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☆

　アスペクトの根底にあるのは、幾何図形です。この幾何図形には良い悪いはありません。性質の違いがあるだけで、ここでも、人間はあらゆるパターンの幾何図形に馴染む必要があるということです。古い時代には良いアスペクトと悪いアスペクトがあり、そして良い惑星と悪い惑星がありましたが、このようにして明暗を作り出すと、全惑星意識に到達できません。まるで全惑星意識に向かわせないように妨害しているかのようです。これまでの占星術のシステムは、暗黒の時代に、悪意と嫉みを抱き、脚の引っ張り合いをしながら体系づけられたかのように見えます。

・

　本書執筆直前の2015年12月から2016年の3月まで、身体と占星術の本（『ボディアストロロジー』説話社）の原稿を書きましたが、ここでは全惑星意識とは、心臓に集まり、血液の中にある自我の本来的な性質であり、その部品である惑星意識とは、それぞれの臓器であると説明しています。

《アスペクト解釈大辞典　松村潔著　説話社　2017年》

☆☆☆

蜘蛛の話を読んでいたら

デッカい女郎蜘蛛

そして

バッタオリオンの三つ星

なんなんだ、、、www

☆

　芥川龍之介の「蜘蛛の糸」でいえば、地獄から上がろうとするカンダタは、似たように蜘蛛の糸（ヤコブの梯子、天国への網）にしがみつこうとする地獄の住人を蹴落とそうとして、自分も転落しました。この時に、「やがて私は太陽になる」という気持ちで考えてみれば、惑星はすべて家族なので、アスペクトができることはすべて大歓迎なのです。他の惑星が一緒に網（アスペクトが表すグリッド、結晶の一辺に捕まってきたら、「お前もか」と一緒に上がることになります。

《アスペクト解釈大辞典　松村潔著　説話社　2017年》

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