【数字の森と人生の規模感】

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11とは左右のバランスが取れているように見えるが、ある意味で不安定な数字であり、11を観察していると10か12あるいは2に変化したがっているのがよくわかる。数字にもこういう性質があるというと、不思議に思われるかもしれないが、原子の世界では結合しやすいもの、しにくいもの、安定や不安定があるように、この法則は数字の世界にもあてはまるのだった。

《藍（あお）の書　辻麻里子著》

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『のもと物理愛』の

《宇宙進化と元素合成、魔法数》見てたら

https://youtu.be/_SDaiu7k_VU

辻麻里子さんの『数字の森』のハナシにシンクロ

藍の書を読み終えて

麻里子さんのスイスとイギリスの旅の紀行文から

1999年3月の南米チリとアルゼンチンの旅を

思い出した

当時チリに一台しか輸入されていなかった

外交官ナンバーのパジェロに乗って

チリの首都サンチャゴから

マゼラン海峡のプンタ・アレーナスまで

10日間で8,000kmの旅

ペリート・モレノ氷河のそばでキャンプしたり

南米リゾートのバリローチェで

優雅な時間を過ごしたり

この南米パタゴニアの旅で世界観が変わった

帰国してすぐに波乗りのために茅ヶ崎へ移住して

西暦2,000年を迎え

2016年に茅ヶ崎を離れる頃には

3人の子どもの母になっていた

あの旅が無かったら茅ヶ崎に移住していなかった

茅ヶ崎に行かなかったら

2011年3月11日の日にあの海に居なかったし

2016年に三重に移住することもなかった

あの南米パタゴニアの規模感は

数字の森の中で踊りながら

人生の規模感にシンクロする

人生は冒険だ

旅はつづく

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チリに行ってから、というか、パタゴニアに行ってから、今の自分のまわりの世界が、前と違ってみえます。

良くなった悪くなったという感じではなく、自分の親しみのある環境が、（生活も含めて）地球の脈動に合っていないような気がして変な感じです。

海に入っている時は（どこの海でも）感じられるあの感覚が、パタゴニアでは、街の中でも感じられたけど、日本のこの首都圏では、感じられません。
それが変な気分にさせます。

昔、曙橋にいた時は、特に、その脈動が全く感じられませんでした。

きっと自然が少なく、人々が、自然とともに生活していないという単純な理由なんだと思うけど、パタゴニアの空気は、本当に、いつも海の中で感じる感覚と一緒でした。

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真弓陽子 Yohko Mayumi

瞑想家・カウンセラー・画家・看護師

イヤーコーニング

幾何学・宇宙・ライトボディ講座

性魔術・セクシャルエナジー講座

1971年5月21日横浜に生まれる

訪問看護をしながら子育てをし

離婚してシングルマザーとなり

鬱の治療のためにはじめた瞑想から

数々の神秘体験をして宇宙の仕組みを思い出す