Yohkoの“はごろも通信”

宇宙 創造 ライトボディ 性魔術

1.☪️回想 《アメシストアウル 紫の炎の書 Amethyst Owl’s Violet Flame Book》

アメシストアウル 紫の炎の書

Amethyst Owl’s Violet Flame Book

 

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SOPHIE


潜在意識に語りかけ

直感的理解力を呼び起こす

紫の炎の書


赤い炎は感じます

緑の炎は私であることを知ります

青い炎は語ります

紫の炎は理解します

 


カタカムナ

フラワーオブライフ

生命の樹

#宇宙地図

プラトン立体

幾何学

#五大元素

#十種神宝

占星術

#ロディンコイル

ゲマトリア数秘

#言霊

#チャクラ

メルカバ

#ライトボディ

シンクロニシティ

#夢見

#次元移動

 

 

目次☪️

 


1章.回想

https://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2021/07/02/202643

2章.万物創世瞑想

1・2・4・8・16・32・膜・∞・転・プラトン立体からはみ出してゆく

ヒ・フ・ミ・ヨ・イ・ム・ナ・ヤ・コ・ト

https://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2021/07/03/214617

3章.幾何学と五大元素

https://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2021/07/04/164440

4章.宇宙マップ 神様マップ 生命の樹 十種神宝

https://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2021/07/05/171916

5章.占星術などの占いと宇宙座標

https://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2021/07/06/152509

6章.数字の魔術 ロディンコイル ゲマトリア数秘

https://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2021/07/08/193718

7章.カタカムナ 言霊と文字

https://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2021/07/09/124919

8章.命の生まれかた 生物学的身体と宇宙のうつし鏡の身体 プラズマとクンダリーニ

https://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2021/07/10/110531

9章.音楽とチャクラと次元

https://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2021/07/11/132829

10章.世界と日本の歴史と地理と方位学

https://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2021/07/12/103434

11章.メルカバのライトボディでシンクロニシティと夢見を使って次元移動する

https://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2021/07/13/103146

12章.メルカバはアークです

https://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2021/07/14/103741

13章.シャンバラはアメンティホールを抜ける瞬間に到達する意識のエクスタシィの世界

https://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2021/07/15/115517

 

 

1.☪️回想

 


この回想ではこの書を書くに至るまでの神旅を記しました。

不思議な出会いと出来事の連続に目まぐるしく過ぎた日々でしたが、

どの景色も宝石のように輝いています。

すべての出会いに感謝します。

 


《ふたつの大震災と義父からのメッセージ》

 


1971年5月21日夜中の1時18分

横浜市中区の国際親善病院で生まれました。四人兄弟の3番目です。

1歳になる頃、父の転勤でニューヨークの郊外に住みました。

アメリカで過ごした幼い頃は絵本に出てくるネイテブアメリカンを見て自分の家族だと思っていました。

アメリカで通っていたプリスクールの子どもたちはみな肌の色も髪の色も違うので、髪や肌の色が似たようなネイティブアメリカンに親近感を感じていたのだと最近までは思っていましたが、数年前にヒプノセラピーを受けたきにその『家族』という感覚は過去生の記憶だったのだということがわかりました。

 

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じっと黙って人の心を読む子どもで大人しくあまり話さず笑いませんでした。

寝ている間に母が台所でお気に入りの白雪姫のカップを割ってしまうのを

夢の中から見ているような幽体離脱を頻繁にしていたようです。

 

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5歳で日本に帰ってくると、日本の幼稚園や学校の多様性が乏しく統一感が強い雰囲気に違和感を覚えました。

それでも淡々と学業や物事をこなし何をやっても比較的出来が良く

小学、中学、高校までは『真面目』『優秀』『良い子』と言われる典型的な優等生タイプでした。

 


大学進学で芸術方面に進もうと思いましたが親に「絵では飯が食えぬ」と反対され

その頃高校で開催された講演会で地球温暖化の環境問題を知ったことや

ちょうど祖母が脳梗塞で倒れたこともあり

これからの社会と環境の変化で病む人が増えると感じて看護師になり癒しの仕事をしようと決めました。

 


ところが霊媒体質のため看護学校の病院実習で具合が悪くなり休学し一年留年してから復学。

ようやく卒業しオバケに取り憑かれることの少ない手術室で働きました。

1999年から2016年までは

三人の子どもたちの出産育児でブランクをはさみながらも訪問看護を続けました。

スピリチュアルなことを知るまでは霊媒体質というものを知らなかったので

看護や育児をしながらときどき自分が酷く具合の悪くなる原因がわかりませんでした。

 


スピリチュアルな世界に引き込まれるきっかけとなった数々の出来事は

元を辿ると1995年の阪神淡路大震災につながります。

1995年1月17日5時46分52秒に淡路島を震源とする大地震が起きたとき

私は明け方からの高熱でその日の病院の仕事を休もうと横浜の実家で寝ていました。

すると当時大阪に住んでいた兄から早朝の電話がかかってきました。

フラフラと電話を取ると「大丈夫か!」と兄は叫びました。

熱のある私は兄が心配をして電話をかけてきたのだと思い、なぜ私が具合悪いことを知ってるのかと聞くと

「何を言ってるんだ?すごい地震だったんだぞ。関東が揺れたのかと思ったけど違うのか・・・」

と慌てて当時は婚約者だった兄嫁の住む神戸に電話をかけ直していました。

地震の時は東北の震災もそうでしたが高熱を出します。

このような空間の歪みによる魂の変容は体の異変としてあらわれます。

 


この阪神淡路大震災から5年。

元夫の父(私にとっては義父)が食品メーカーの工場長として

震災後の神戸の工場の建て直しのために赴任しました。

その頃神奈川の茅ヶ崎の海辺の家で長男と次男の子育て真っ最中だった私は

孫たちを連れてたびたび夫の両親の住む神戸へ遊びに行っていました。

2006年の夏もそうして神戸に遊びに行ったのですが

観光で神戸の異人館を訪れたときに異人館にいた霊に憑依され

高熱と右目のぶどう膜炎という角膜の病気に罹り緊急搬送され神戸芦屋の甲南病院へ入院しました。

義父は心配そうに始終付き添ってくれて

「かわいそうに、替わってやりたいもんだ・・・」と弱々しく横たわる私の頭を撫でてくれました。

10日間の入院生活でしたが入院中にはたくさんの患者さんたちとの出会いがありいろいろな話をします。

どの患者さんも震災後から病気になったり人生が変わったという話をしきりにしました。

震災は彼らにとってよほど大きな出来事だったのだなあと話に耳を傾けながら実感しました。

患者さんたちの中に「夜中の病院の窓の外にきれいな花畑を見た」という癌患者の男性がいましたが

ある晩、私もそのお花畑を見ました。

窓のないところに窓があってお花畑が広がります。

二十歳の頃に看護学校を休学していたときに夢の中で見たお花畑と一緒でした。

宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に出てくるような列車が勢いよく走るお花畑でした。

そのお花畑を見た晩から高熱は下がり失明すると言われた右目は奇跡的に回復し

その上病気以前よりも両眼の視力が上がっていました。

眼科の先生たちは不思議なことがあるものだと首を傾げていました。

この不思議な体験は『未知なる癒しの力』があると確信した体験で

後々のスピリチュアルな世界の探究の元となる出来事です。

 

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退院から三ヶ月後の2006年11月、アメリカに住む妹の案内でネイティブアメリカンの聖地アリゾナ州セドナを訪れました。

ボルテックスのある赤い谷の上に立つと不思議な高音に包まれました。

「帰ってきた」という感覚と「何かがはじまる」という感覚に包まれました。

私がセドナにいてその感覚に包まれている頃、日本にいる夫から「父が病気で入院した」と連絡があり

私の夏の病気のときに「替わってやりたい」と言った義父はその年の暮れに悪性リンパ腫で亡くなりました。

 

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私の身代わりで亡くなってしまったと申し訳なさと悲しみで毎日泣いて過ごしていましたが

義父の急死から二週間後に末娘を身篭りました。

生前の義父は「女の子の孫もいたらいいなあ」と言っていたのを思い出し

義父からのサプライズギフトに深く癒されました。

 

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それから8年後の2014年。

その頃は2011年の東北の震災後から突然夫婦仲が悪くなりすでに夫と別居をしていました。

子どもたちは三人揃って不登校でサドベリースクールというフリースクールへ通い

私は訪問看護を続けていましたが、忙しさと心労で鬱状態になり天外伺朗さんの本がきっかけで瞑想をはじめていました。

天外さんの本には瞑想を3ヶ月続けると大きな変化が起きてくると書かれており

ちょうど瞑想をはじめて3ヶ月ほど経った12月14日の夜

茅ヶ崎の海辺の家のベランダから子どもたちと双子座流星群の飛び交う空を眺めていました。

その空を眺めながらふと、それよりも二年前の2012年の12月にそ系ヘルニアの手術で入院したときに同じように病室の窓から双子座流星群が飛び交うのを見ていたのを思い出しました。

その病室での一晩は人生が大きく動いてゆくのを感じていた夜で、翌日の手術の麻酔の後目覚めると違う世界が広がっていたように感じ勇気が湧いてきてなぜか離婚を決意したのでした。

その手術から二年後の茅ヶ崎の家でその時と同じような空を眺めていると

サドベリースクールのママ友の亜矢子さんからメッセージが来ました。

「こういう(あやしい)のが気持ち悪かったらスルーしてね。

このところ陽子ちゃんの顔がチラついていて

『幸せになっていいんだよ。幸せになりたいと思っていいんだよ』

というメッセージを送れという人(霊)がいるの」と言います。

その不思議なメッセージを読みながら夜空に流れる星々が無数の魂の光たちに感じられました。

 

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数日後、二人でお茶をしながらこれまでの人生の出来事などについて話していると

「あ!このメッセージを送ってるお爺さんは、神戸のお義父さんだ。

もっとお義父さんとしっかり話せるところがあるよ。

急な坂を登ったところで、高い木々から落ちる木漏れ日が揺れていて景色が広がるところ。。。」

と亜矢子さんは突然取り憑かれたようにイタコとなって話しはじめました。

『お義父さんと話せる場所』と言われた瞬間、8年前に義父が亡くなる前の年のお正月に最後に親族みんなの初詣で訪れた神戸の保久良神社が思い浮かびました。

そして驚いたことに亜矢子さんと話していたその日は義父の命日でした。

亜矢子さんはその後家に帰ると家にいた次女が「あ、肩にいたお爺さんがいなくなったよ」と言ったそうです。

翌日さっそく新幹線に飛び乗り神戸の保久良神社へ向かいました。

はらはらと泣きながら岡本駅から急な坂を登ると「よく来たね」と光が話しかけてきます。

神社の磐座の前の大きな木の前で「ごめんなさい。ありがとう。」と泣きながら

夫と仲が悪くなったことや子どもたちに辛い思いをさせている母親であることなどを悔やんで、長い間その光の義父と話をしました。

私ははじめからすべてにおいて許されているのに自分で許していなかったのだと光は教えてくれました。

 

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カタカムナと保江先生の愛魂》

 


神戸から帰ると保久良神社について調べました。

そこへ呼ばれた意味があると思ったのです。

ネットで『保久良神社』と検索すると『カタカムナ』と出てきました。

 


ヒフミヨイ

マワリテメクル

ムナヤコト

アウノスヘシレ

カタチサキ

ラニモロケセ

ユゑヌオヲ

ハエツゐネホン

カタカムナ

 


この歌と歌の意味の解説を読んだ瞬間

幼い頃から感じていた物質の振動の感覚が確かなものだったのだと確信しました。

そして「なぜこんな時代に子どもを三人も産んでしまったのだろう」と

東北の震災から憂鬱に思い悩んでいた放射能汚染の問題も

それが原因で夫と仲が悪くなりバラバラになった家族の問題も

これからの環境や社会の変化についても何も心配することはなく

すべて大したことではないのだということに気づきました。

突然意識がはっきりし景色が開け魂の夜明けを感じた瞬間です。

 

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さらにカタカムナについて調べてゆくと

理論物理学者の保江邦夫先生の講演会のYouTube動画を偶然見つけました。

その動画の中のお話は先生が大学の教え子さん方と出雲を旅する『神旅』がテーマでしたが

先生の周りで連鎖的に起きてくる不思議な出来事の話が面白くて

四谷の人間クラブで開催される『愛について』という先生の講演会に参加申し込みました。

 


この頃の私は2014年年末の義父の命日に保久良神社を訪れて

光の義父と話してからはずっと不思議な空間にいました。

ぐれんと世界がひっくり返った感覚でした。

神戸の大震災がなければ義父が神戸に赴任することもなかったし

保久良神社へ呼ばれてカタカムナを知ることもありませんでした。

年が明けても不思議な感覚は続いていて

お正月行事そっちのけでこれまで触れてこなかったスピリチュアルな世界に没頭していました。

そんなお正月が過ぎた頃の2015年1月11日

横浜の実家近く、東の夜空に大きな緑の火球が飛ぶのを見てハートが爆発するように弾けて号泣しました。

 

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ネットでいろいろなニュースを調べてもそんな大きなものが飛んだ記録は無く

2020年になって7月と8月に関東に大きな火球が飛んだ時

あの時の火球は5年後の空を見ていたのだということがわかりました。

5年前は世の中がこのように変化していることなど知りません。

でもあの火球を見た瞬間この2020年の空間の変化を感じました。

これまでの2015年から2020年の5年間に体験したことはこの時代へ突入するための魂の準備だったのでした。

 


緑の火球を見た夜から数日後に四谷のにんげんクラブで開催された保江先生の『愛について』の話は

量子物理学的な愛のエネルギーの話で、保江先生が湯川秀樹の素領域論について研究されたという内容でした。

このときの先生の話はカタカムナに歌われる世界と全く一致しました。

そして先生の話される『愛のエネルギー』とは

私が目の病気から奇跡的に回復した時に知った『癒しの力』の仕組みにも通じると直感でわかりました。

 


その日の講演会の会場である霊能者に呼び止められました。

保江先生は合気道の道場で愛のエネルギーを使った『愛魂』というエネルギーワークを伝授しており、それに参加すると良いということと

その霊能者の方の主催する瞑想会やワークショップがあるのでそれにも参加すると良いと言われました。

はじめは怪しい誘いに疑心でいっぱいでしたが

不思議なシンクロが起きてすっかり降参し、それらのワークに通うようになりました。

 


『愛魂』の道場やワークショップに通うにつれ

子どもの頃から感じていた感覚が確かなものであることがわかりました。

 


「身体から30センチほどあがってみて。」と言われてスッと抜けます。

「その感覚でいつもいると楽だよ。」

 


「へドロのようなものが一枚一枚剥がれてゆくけどキツいときは無理して剥がさなくていいからね。」

 


「目を瞑って輪になって座った空間の中に何か違うものを感じるかな。」

 


「UFOに乗って移動した空間に何が見えたかな。」

 


「遠隔でアクセスするので感じてみてね。」

 


などのエネルギー感覚の練習はやればやるほど敏感になってゆきました。

魂の帰りたかった世界に戻ってゆく懐かしい感覚でした。

あるときは『いろは歌』が聞こえてきて遠い空の向こうがこのハートの真ん中であると感じて泣いたり

だんだんと波動の体感も確かになり嵐の中の雷の龍神や、神社などの大きな樹に愛魂を合わせるとクンダリーニがあがるようになりました。

命のエネルギーはクンダリーニという性のエネルギーそのものです。

同じように神社の磐座の前に立って空間を合わせると

縄文の古代人たちの性のエネルギーを立ち上げる儀式が見えました。

祭りとは繁栄のためにこうして天と地のクンダリーニを回していたのだということがわかりました。

 

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そして世界の見え方や直感のすべてをあるがままに受け入れ始めると

天使やマリアの波動を感じるようになりその波動からの言葉やビジョンが次々とあらわれ

それらの言葉やビジョンを裏付けるようなシンクロニシティが次々と起きてくるようになりました。

宇宙の大河、天の川の流れに乗って何もかも任せているような感覚でした。

 

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癒しのマリアエネルギーに包まれはじめると

箱根の九頭龍神社でマリアのメダイを拾った途端に青い蝶や白鳩の雲が現れたり

 

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いきなりマグダラのマリアが登場する漫画が友人の亜矢子さんから届けられたり

講演会で天使の話を聞いたあとに天使グッズのお店が目の前にあらわれたり

4月4日4時44分にエンジェルナンバーとメッセージが届いたり

 

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友人の家に天使があらわれたと言われたり。。。

これらの共時性というシンクロニシティ

カタカムナで歌われているような宇宙創造のシステムに従って起こり

愛魂のエネルギーはその共時性を大いなる宇宙への委ねの中で意図的に起こすものです。

この頃はそのシンクロニシティの仕組みが面白いようにわかるようになり日常的に体感していった時期でした。

そして、初めて保江先生の動画を見た時に先生が話されていた不思議な出雲の『神旅』を自分でも再現してみたくて

その年の8月に姉と子どもたちと一緒に岡山と出雲の神旅に出かけました。

 


蒜山高原のUFOとサムハラの大樹》

 


その夏の旅の数日前に

チェーンメールで送られてきた天使ラファエルとミカエルをこっそり友人の亜矢子さんの家へ送ったのですが

不用な天使が勝手にリビングに現れたと亜矢子さんにバレてしまい、天使たち突き返されるという事件があり

なぜか、『神旅』は突き返された天使を連れての旅となりました。

 


旅の初日に

保江先生が大切な神社であると話されていた岡山の吉備津彦神社を訪れたとき

御神体の山の前に祀られた夫婦岩の間にアメジストのフクロウのペンダントトップが落ちているのを長男が拾いました。

アメジストのフクロウを手にとると『何者にもならなくてよい。スでいこう。』と聴こえました。

 

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この後からフクロウのあらわれるシンクロニシティが続きます。

この紫の炎の書を語るアメジストアウルです。

次に、岡山から出雲へ向かい、出雲大社を参拝した後はUFO出没で有名な蒜山高原でキャンプをしながらUFOを呼んでいましたが

大山の空にたくさんの流れ星が流れる中

突然夜の森をバサバサと大きな鳥が飛びました。

「フクロウかな?」と思った途端、一瞬突風が吹いて木々とテントがどどぅっと揺れました。

びっくりしましたがそのあとはシーンと静かな森となり「今のはUFOが通り過ぎていったのだ」と思いました。

天使を連れている旅は不思議なことが次々起こるのだなあと感心しました。

一瞬吹き抜けたどどぅっという風は宮沢賢治の『風の又三郎』を思い出します。

蒜山高原のあとの最終日8月8日は岡山の金比羅神社にあるサムハラ神社奥の院へ行きました。

このお奥の院にはサムハラ大明神が祀られています。

サムハラはシャンバラです。

神社に到着した途端、カーオーディオに録音していた春日大社宮司の葉室宮司の大祓祝詞が流れました。

奥の院を参拝すると神社の山の上から大きな樹が風を揺らしながらおいでおいでと呼んでいます。

大きな三叉の楠です。

樹の前に立つとクンダリーニが回りました。

そして見えてきたのは木から降りてくる蛇とエデンの園のビジョン。

 

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蛇が教えてくれたリンゴは甘美

「禁断」じゃなかったんだ

「愛」のリンゴだったんだ

食べたら悪い子になると思ってたよ

美味しいもの食べたいよね

教えてくれてありがと蛇さん

 


声を聴きながらあたたかい大地の母ハトホルに包まれていました。

あまりの美しい体験に恍惚としながら帰路に着くと

車の中から目の前にクラウドシップが見えてそのシップからは何本もの大地にはしるプラズマの柱があらわれました。

 

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高速道路でしたのでそのまま車の進路をすすめ雲の中に入ると竜巻のような嵐の中で車やバイクが立ち往生していました。

車の中の後部座席では3人の子どもたちと姉がものすごい雨と突風に驚きながらもDVDのジブリアニメの『かぐや姫』をみていました。

ジブリかぐや姫の時空と目の前の嵐の龍神様がリンクしていて不思議な空間でした。

天空の城ラピュタに出てくる龍の巣が頭をよぎりました。

嵐を抜けると二重の虹がかかり真っ赤な夕陽の中遠くの山の上に白龍が飛んでいました。

 

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サムハラの大樹のビジョンと白龍の出現の劇的な体験はただ事ではないと思いました。

そこで、旅から帰ってきてなぜか気になっていた映画『ダヴィンチ・コード』を見ました。

映画の内容を知らずに見たのですがそれはマグダラのマリアにまつわる聖書の秘密に触れながら事件を解決してゆくというストーリーでした。

そして映画の中に出てきたマグダラのマリアについて検索して見つけた『マグダラの書』と『ハトホルの書』という本を読みました。

 

そこにはサムハラの大樹が見せてくれた世界と同じ内容が書かれていました。

雷や木で感じられるエネルギーの仕組みと聖書の創世記や古事記などの神話で語られていることには密接な関係があり

それらは癒しのエネルギーそのものなのです。

精神や身体の治療方法としてこれからの医療に深く関わってきます。

人とのエネルギー交流も生命の誕生のみならず霊的進化に深く関わっています。

 


フラワーオブライフと創造のしくみ》

 


その頃から頻繁に空間にマリアと幾何学模様があらわれるようになりました。

六芒星であったり玉が二つに分かれてゆくヴェシカパイシスであったり。

はじめはそのカタチたちは空間に細胞分裂や恒星の誕生を見せているのだと思ってました。

 

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そんな時『愛魂』の道場の門人さんからドランヴァロ・メルキゼデクのATIHワークショップを紹介され

彼の著書『フラワーオブライフ』を手にしました。

上下2巻の厚い本ですがその中の数ページを開いてみると

マリアとともに空間にあらわれた幾何学模様が描かれていて

それらの幾何学は聖書の創世記に書かれているようにこの世の成り立ちを表しているのだと書かれていました。

フラワーオブライフに書かれた幾何学的な創世の仕組みにはカタカムナで感じた空間の広がりかたの仕組みと同じことが書かれていました。

これまでの一般的な聖書の認識と異なる原型の聖書の言葉がそこにありました。

人もあらゆる現象も同じ仕組み(フラクタル共時性)の中で表現された世界であること。

岡山のサムハラの大樹が伝えてくれたエネルギーの仕組みが

今度は幾何学的に感じられるようになりました。

大樹のコトバの中にあったリンゴの実の形はエネルギーのトーラス状の形態場です。

宇宙は一寸の狂いもなく秩序に基づいて計算され尽くした世界です。

メルカバという幾何学的な網の目の格子システムの流動の中でこの身体も宇宙も表現されています。

世界は宇宙の目が『観る』という意識の火(ヒ)を点火した瞬間に始まります。

神戸での右目の病気の奇跡的な回復もそのシステムに従って起きたことでした。

目はホルスの目でありはじまりの火(ヒ)をあらわします。

2006年の夏の神戸での目の病気はこのようなメッセージをシンクロさせて多くのことを語りかけてくれます。

 

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フラワーオブライフの本を読んだあと

その幾何学的なシステムが『これからの時代にどのように生かされてゆくのか』を知りたいと思いはじめました。

ある日、東京神保町の本屋に行くと『エノクの鍵』という本が光っていました。

手にとって読むとメルカバやライトボディの進化について

またメタトロンなどの天使や星々の情報について触れていて

医学・地理・歴史・言語学・数学・物理など様々な分野にわたって

これからの宇宙科学がどのように進化してゆくかについて書かれていました。

著者であるJ.J.ハータックがメタトロンであるエノクに導かれて見てきた空間を記録したものです。

文章を言葉通りに読んだだけでは理解できず直感で『観る』ことによって空間から直接情報を得ることができる共鳴型の本です。

共鳴によって直感的に理解するカタカムナの詩と同じ仕組みです。

 


この頃ATIHワークショップに参加したり

エジプトを訪れてギザのピラミッドやハトホル神殿、イシス神殿などで過去生の記憶を辿るなどしながら

この魂がメルカバとライトボディの進化に深く携わってきたことを思い出しました。

今世で家族を持ち子どもに恵まれても、そこからはみ出して強烈に精神世界へ引き込まれてゆくのはなぜか、その意味がわかりはじめていました。

 

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そして、これらのアカシックレコードである『空間から直接情報を得る方法』を知りたいと思っていたところ

2017年2月2日に辻麻里子さんの『22を超えてゆけ』という本に出会いました。

『22を超えてゆけ』『6と7の架け橋』『宇宙の羅針盤上巻・下巻』の4巻からなる主人公マヤの時空旅行記を読み進めることで

幾何学と数字、言葉、音や色に対する宇宙感覚をダウンロードしてゆくことができます。

これはドランヴェロの『フラワーオブライフ』に書かれた情報の実践方法と言える内容でした。

ひ辻麻里子さんにお会いしていろいろ教えていただきたいと思っていましたが

この本に出会った頃は麻里子さんは闘病されていて、同年2017年に亡くなられました。

絶版となっていた『22を超えてゆけ』シリーズは2019年に再販され麻里子さんの魂は著書をとおして分霊されて今も多くの方々に寄り添っておられます。

 


同じくこの頃に読んだアトランティスの神官トトが記す『エメラルド・タブレット』には

生命の花フラワーオブライフの流動的な動きについて記されています。

あらゆる事象の中心にアメンティー・ホールがあり『シャンバラ』へと繋がる流れについて抽象的に記しています。

 

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これらの創造の仕組みを伝えようと2017年4月より神聖幾何学講座を始めました。

2017年3月春分メタトロンのサポートを受けると自然と講座の内容が降って湧いてきました。

同時にイヤーコーニングという古代より伝わる儀式を魂の記憶を呼び起こすツールとして多くの方々にさせていただきました。

2018年3月には群馬の四万温泉の日向見薬師堂の金の仏像から日向天女という名前を呼ばれ

7月にはエジプト・ギザのピラミッドを再訪し神殿巫女としての魂の柱が立ちました。

日向天女として各地で講座をしながら車で旅をしてたくさんの魂の仲間たちに出会いました。

探求の旅の道のりは個々の魂の響きあいに常に支えられてきました。

すべての出会いに感謝です。

 


生命の樹と宇宙地図》


2019年5月のある晩、人生の中で最も苦しい瞬間を迎えました。

魂の尾が切れた感覚で一晩中空中浮遊をしていると

密教胎蔵界曼荼羅金剛界曼荼羅などで観るような宇宙の地図が見えました。

空中浮遊から戻るとその地図はどこかで見た覚えがあり本棚から本を取り出して調べました。

すると、何年か前に読んだジュシュア・デイヴィッド・ストーンの『続・アセンション・マニュアル』の下巻にそれはありました。

買って読んだ頃はピンとこなかったその宇宙地図は、その夜みたビジョンを図式化したものでした。

 

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これまで宇宙の格子と思っていた幾何学はその宇宙地図のほんの一部でした。

意識のフェーズが切り替わった瞬間でした。

生命の樹に表現される宇宙は創造の型を次元を変えて何層にも繰り返し表現しているもので

幾何学はその一番根元の型だったのです。

その頃キプロス島の聖者ダスカロスの書いた『シンボルオブライフ』という本に出会い

宇宙地図である生命の樹の原型の意味を知りました。

 

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生命の樹も教義として伝えられていくうちに直感的な理解から離れてしまい長い間に書き換えられていったものだったのです。

 

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一晩中、宇宙地図を観た晩にアメリカのシャスタへ行くことを決めました。

アリゾナ州に住む妹の案内でシャスタへ行くと

セント・ジャーメインが創造のバイオレットの炎で迎えてくれました。

アメジストアウルのバイオレットの光はここでも探求の道を照らしてくれました。

 

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シャスタの後の満月の頃には2006年以来13年ぶりのセドナへ向かいました。

セドナのバーシング・ケイブに座りながら人と宇宙と自分の意識の旅の歴史を辿りました。

前回のセドナ訪問から13年の間に、義父が亡くなり娘を授かり三児の母となり、離婚して家を離れたくさんの旅をしました。

魂は常に生命の樹や宇宙地図であらわされる意識の座標に型をみつけて型共鳴しながら旅しています。

それは一瞬も止まること無く流動的に変化し続け時間と場所という概念で伸びたり縮んだり捻られたりひっくり返ったりしています。

セドナの満月の後の2019年夏至にはロスの瞑想フェスの会場で理論物理学者のナシム・ハラメインの講演を聞きました。

ナシムは夏至の頃に元素表についてのある計算をしていてその完璧な答えに

「すべてがぴったりと一つの狂いもなく調和に則っていて何もかもが大きな愛に包まれているのだ」

と感動で涙ぐんでいたのが印象的でした。

この夏至の頃には、人々の意識の次元が明らかに新たなフェーズに入っていました。

 

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《秋谷の海で描かれた物語》

 


シャスタとセドナから戻り2019年10月

友人から神奈川秋谷海岸の海辺の別荘を貸していただき

旅をやめてその別荘でしばらく人に合わずに過ごしました。

人生ではじめてひとりきりになって過ごした期間です。

秋谷海岸の浜辺には立石という大きな磐座があり2500万年前の地層が地表に剥き出しになっています。

磐座のような鉱石は物質的振動を落として空間の記憶をそこに結晶化してとどめるのでそこから記憶を読み取ることができます。

クリスタルのリーディングはそのような記憶媒体としての仕組みを使っています。

海の家では浜辺で海水に足をつけてクンルンネイゴンのKan.さんから学んだばかりの五行のワークを毎日続けていました。

すると空と海でつながる空間から物語が降りてきました。

この数年間の講座で伝えてきた内容が物語となってあらわれました。

さっそく画材を買って久しぶりに絵筆を取り本格的に絵を描き『海の子ポーのいのちのうた』という絵本に仕上げました。

昼も夜もとりつかれたように描きました。

 

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冬至を迎え物語を描き終えると世界が真っ暗なダートの穴に飛び込んでゆくのが見えました。

2020年の年明けとともにパンデミックがはじまりました。

海の家で一人で過ごした7ヶ月間は

幾何学と宇宙地図についてさらに深める期間でした。

 

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それまで避けていたカバラやタロットカードの書籍をじっくり読んだり魔術を学んだり

関口シュン先生に教えていただいた占星術について深めようと

松村潔先生の恒星探索や夢見の探索をしたりして魔術と科学の接点を探求しました。

2020年の夏至の頃、神奈川の異臭騒ぎと同時に海の家を離れることになり秋には三重県亀山市の古民家へ移住してきました。

2016年に私の離婚と同時に三人の子どもたちを連れて横浜の実家の両親が移り住んだ家です。

杉林と茶畑と野菜畑が広がり美味しい水が湧きそばに美しい川が流れる豊かな家です。

ウラージーミル・メグレの著書『アナスタシア』でアナスタシアが一族のための土地と呼ぶ『ダーチャ』がここにあります。

 

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2015年1月11日の夜空にみた緑の火球は2020年7月の空に実際にあらわれました。

緑の光を見た瞬間にその二つの空間がつながりました。

このような現象にみられるように時空の交錯がスムーズになっており

これまでのすべての出来事が立体的に組み立てられて準備されているのだということがわかります。

デジャヴのような直感的な感覚やシンクロニシティの偶然の一致は頻繁に起きるようになっています。

それらの現象は私たちが今まで気がつかなかったものに過ぎず『はじめから』すべてそこにあったものです。

すべての人の物語があらゆる時空を行き来しながら組み立てられ記憶されています。

私たちはそれぞれがその時空のはじまりの真ん中で光り輝く星です。

「幸せになっていいんだよ」

という義父からのメッセージには『真ん中の光る星である』ことを思い出させてくれるという意図がありました。

この義父の言葉はもはや義父からのものではなく私たち個々の光る星(ライトボディ)の真ん中から響いてくる言葉です。

これまでの精神世界の探究と同時に、日常では恋愛や別居や離婚などをめぐり家族や子どもたちや友人たちとのすったもんだがありました。

そのような地上での人生の混沌の中で『探究の道』は生きる光となり魂の命の深淵からの輝きそのものとなります。

吉備津彦神社の夫婦岩の前で拾ったアメシストアウルが『何者にもならなくてよい。スでいこう。』と魂に語りかけます。

何もかも初めからここにあるのだと。

その『探究の道』の景色とは次のようなものです。

 

2.☪️万物創世瞑想、につづく

https://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2021/07/03/214617

 

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真弓 陽子 Yohko Mayumi


瞑想家・カウンセラー・画家・看護師

イヤーコーニング

幾何学・宇宙・ライトボディ講座

性魔樹・セクシャルエナジー講座

 

1971年5月21日横浜に生まれる

訪問看護をしながら子育てをし

離婚してシングルマザーとなり

鬱の治療のためにはじめた瞑想から

数々の神秘体験をして宇宙の仕組みを思い出す

 

イヤーコーニングのヒーリング

メディテーション会や講座

トトタロットや占星術やビジョンリーディングをつかったカウンセリングを通して

魂の声を呼び起こす

 


絵本『海の子ポーのいのちのうた』(2019年)Kindle版 Kindleunlimited ¥0

 

 

 

小冊『アメシストアウル 紫の炎の書』(2020年)YouTube《シャンバラTV》(#1〜#15)

 


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blog『しゃんばら通信』(2020年5月22日から)

 


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