Yohkoの“はごろも通信”

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【里山資本主義へのプロローグ】

里山資本主義へのプロローグ】

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昨日は

広島県福山市鞆の浦でお世話になった「ありそ楼」のナオコさんとあこちゃん

そしてその愉快な仲間たちと

有楽町で映画『輪違屋糸里』を観たあと

 

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映画の音楽のピアノ演奏を担当している

平原誠之さんのけやきホールで行われたコンサートへ行きました。

 

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コンサート後に表参道でオーガニック寿司を堪能し

 

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一日中たくさん笑いました。

心あたたまる仲間たちです。

表参道のイルミネーションにはしゃいだり

 

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ラッシュの地下鉄に驚いたり

今朝のホテルから見えた綺麗な富士山の感動的な写真を見せてくれたり

映画の中の輪違屋の暖簾にいきなりヴェシカパイシスがあらわれて

ナオコさんと「出た~!」と笑ったり。。。

 

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夏と秋の2回訪問してセミナーとイヤーコーニング セッションをさせていただいた

大好きな鞆の浦の方々の東京ツアーにご一緒させていただいて過ごした時間は

とてもエネルギッシュでした。

鞆の浦に行くと感じられますが明るさと力があります。

先日

長男力帆から勧められ母や姉から

私に回ってきて『里山資本主義』という本を読み始めましたが

カバンに持っていたその本をありそ楼のナオコさんに紹介すると

「ああ!藻谷さんだわ!

鞆の浦が素晴らしいところなので世界遺産に推してくださってるの」と驚いて言いました。

そういえば本の著者がNHK広島取材班でした。

不思議で素敵なシンクロなご縁です。


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「100年の常識」を破る

   なにも、便利な都会暮らしを捨て、昔ながらの田舎暮らしをしなさいというのではない。「ブータンみたいな幸せ」を押しつけようというのでもない。

   ひょっとすると、生活の中身はそれほど変わらないのかもしれない。しかし、本質は「革命的に」転換されるのだ。それはどういうことか。


「経済の常識」に翻弄されている人とはたとえばこのような人だ。

    もっと稼がなきゃ、もっと高い評価を得なきゃと猛烈に働いている。必然、帰って寝るだけの生活。ご飯を作っていたりしている暇などない。だから全部外で買ってくる。洗濯もできず、靴下などはしょっちゅうコンビニエンスストアで新品を買っている。

    ここで大事な点は、猛烈に働いている彼は、実はそれほど豊かな暮らしを送っていないということだ。もらっている給料は高いかもしれない。でも毎日モノを買う支出がボディブローになり、手元にお金が残らない。だから彼はますますがんばる。がんばったらがんばった分だけ給料は上がるが、その分自分ですることがさらに減り、支出が増えていく。「世の中の経済」にとって、彼はありがたい存在だ。しかし、いびつな生活だ。

   今の経済は、このような暮らしぶりを奨励している。「ちまちま節約するな。どんどんエネルギーや資源を使え。それを遥かに上回る収益をあげればいいのだ。規模を大きくするほど、利益は増えてゆく。それが『豊か』ということなのだ」と。

   100年余り前にアメリカが始めたこの「常識」は、日本などの先進国に浸透し、その後発展途上国にも広がっていった。垣根のないグローバル経済の体制ができあがって、今や世界の常識となった。ところが、世界中が同じ常識で、同じ豊かさを追い求めるようになった瞬間、先進国が息切れを起こし始めた。これが今の経済状況だと言ってよい。

    そこで言いたいのが「発想の転換」である。どういうことか。冒頭の「浪費青年」のその後を、我々の取材の成果をまぶした脚色で、ご紹介することにしよう。


里山資本主義=日本経済は「安心の原理」で動く・藻谷浩介  NHK広島取材班

はじめに=「里山資本主義」のススメ・井上恭介  NHK広島取材班 より冒頭抜粋》


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これからの時代

お金の価値観が変わってゆく中で

人々が昔ながらの知恵と

現代の豊かなテクノロジーを駆使して

里山の豊かさと都会の豊かさをバランスよく取り入れていこうと

『デフレの正体』の著者 

藻谷浩介さん等NHK広島取材班が書き下ろしたものです。

 

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二年前にウラジーミル・メグレの『アナスタシア』を読んで

アナスタシアがウラジーミルに伝えた「一族の土地」を持つ話を

子供たちに伝えてしばらく経った頃

私の離婚で横浜の実家に戻ってきた子供たちを育てるためと

田舎暮らしで畑をやりたい長男の望みで三重県の加太(かぶと)に

古民家に実家が移り住みました。

小学校六年生から不登校フリースクールも合わなかった力帆は

家で過ごしている間ずっと

小さな庭先を耕して

当時習っていた乗馬クラブから馬糞の肥料をもらい

大根やキュウリや白菜を作っていましたが

加太の古民家に移り住み

念願の田舎の畑を手に入れました。

 

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実際は当の本人は

中学校3年生から復学して農芸高校へ入り

山岳部などのクラブ活動で忙しく念願の畑仕事ができず

代わりに彼の祖父である私の父が主に畑を耕し

美味しいお野菜を作っています。

里山の環境を学び

自然農法を目指す長男と協力して

雑草を肥やしにするなどの工夫をしながら

加太(かぶと)の畑は二年目を迎えました。

加太の古民家の周りには

使われていない田んぼがたくさんあって

豊かな湧き水もたくさんあるのにもったいないと

力帆は言っています。

沢には自然のワサビが生えているような

自然の豊かなところです。

 

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去年、加太の周囲の山々に

風力発電の風車を設置する話が出て

住民は風車の設置によって電気と経済が潤うという考えと

森を切り倒し電磁波被害や重低音被害で自然環境を壊すという考えとで

意見が分かれ

設置業者と行政と住民の間でたくさん話し合いをしたそうです。

話し合いと署名集めの結果

亀山市の行政が設置反対の考えを支持し

加太の周りには風車は立たないということになりましたが

鈴鹿や津などの山々には

これからたくさんの風車が立ち並ぶそうです。

力帆は住民の反対運動に参加して設置計画のある森の視察をしに行ったりして

日本の自然環境について日々学んでいます。

 

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そんな彼から勧められたこの一冊を

家族みんなが読んで

子供たちが

これからの地域コミュニティーづくりや国づくりをしてゆくのかと思うと

心踊りいろいろな『妄想』が膨らみます。

 

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陽当たりのよい木のデッキの椅子に座り

自然豊かな景色が広がり

その景色の中に

子供たちや子孫たちの笑い声が響きわたる景色が溶け込んでゆきます。

ときどき人が生まれて喜んで

ときどき人が亡くなり悲しんで

弱い者や病氣の人のご飯を作ったり

大きな自然の動きに畏れを抱きながら感謝し

大きな太陽が

その日その日の空と

みんなの心にある景色です。

昨日は

鞆の浦の仲間たちの心の太陽に

ぽかぽかと照らされた一日でした。 

 

 

陽向天女

 


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陽向 天女(ひなたてんにょ)〈真弓 陽子〉

 

1994年より手術室看護、

1999年より育児をしながら

訪問看護を経験。

2014年 瞑想を始め、

亡くなった義父に導かれ

スピリチュアルな世界に興味を持つ。

日々、瞑想をしながら

宇宙の一源やさまざまな存在たちからの声を聴き

癒しと目に見えない世界について

探求(思い出)し、

『神聖幾何学

『イシスの性魔術』

『ライトボディアクティベーション

などの光のツールを通して

深淵なる宇宙の愛と叡智を

人々に伝えてゆくことを使命(ヨロコビ)としています❤︎