今夜
すごい高音で耳鳴りがして
夜のベランダに出てみました。
双子座流星群が見えるはずでしたが
雲が多くて見えません。
でも
ひどく騒がしい夜空で
「はじまるよーはじまるよー」と星々が叫んでいて
胸がドキドキします。
4年前の
2014年の暮れに
双子座流星群を眺めていた時も
たくさん流れる星々を見ながら
胸がドキドキしていました。
たくさんの流星群を見た夜から一週間後に
魔女友達の横井亜矢子さんが
「幸せになっていいんだよ」と
亡き義父のメッセージを届けてくれました。
その瞬間
あの世とこの世が繋がって
それから世界がひっくり返ってしまって
今では
こんな風に魔女のオシゴトをやることになってしまいました。
そういえば
6年前の
2012年の暮れも
マヤ暦が終わって世界が終わるなんて話があった時も
世の中がそんなことを言っているなんてつゆ知らず
脱腸の手術のため
湘南茅ヶ崎の病院に入院していて
空いてるお部屋がないからと特別室に入院させてもらい
優雅な大きな窓から
たくさんの双子座流星群を眺めていました。
その前年2011年の震災後の夏から
元夫と家庭内別居が始まって二度目の年末で
手術前夜の病室でひとり
子供三人を抱えてこれからどうやって自立して行きていこうかと
思い悩んでいたのを思い出します。
星々がたくさん流れてにぎやかな夜空の下
運命や人生への挑戦と不安とで
押しつぶされそうでした。
そのときも
「はじまるよーはじまるよー」と
星々の声が聞こえていました。
あれから6年後に
こんなに愛にあふれて充実した日々を過ごしているなんて
思いもしませんでした。
あの病室で途方に暮れている私にいい子いい子してあげます。
「はじまるよー大丈夫だよー楽しいよー」
と、あの時の私に
今の私が流れ星の歌を歌います。
術後は横浜から母に手伝いに来てもらい
痛くて痛くて
人目もはばからず声をあげて泣いているのを母に笑われましたが
「痛いの～～～～！」と
思いきりわがまま言って甘えて頼って
頑張って年明けには訪問看護の仕事に復帰しました。
今夜
抱きしめていい子いい子した
あの子はほんとうに良い子です。
愛しい愛しい愛の子です。
心からそう思います。
今夜
高音で鳴り響く星々が奏でているのは
さらに大きな宇宙へと
みんなが飛び出してゆくのを
高らかに知らせる
ファンファーレです。
陽向天女
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陽向 天女（ひなたてんにょ）〈真弓 陽子〉
1994年より手術室看護、
1999年より育児をしながら
訪問看護を経験。
2014年 瞑想を始め、
亡くなった義父に導かれ
スピリチュアルな世界に興味を持つ。
日々、瞑想をしながら
宇宙の一源やさまざまな存在たちからの声を聴き
癒しと目に見えない世界について
探求（思い出）し、
『神聖幾何学』
『イシスの性魔術』
『ライトボディアクティベーション』
などの光のツールを通して
深淵なる宇宙の愛と叡智を
人々に伝えてゆくことを使命（ヨロコビ）としています❤︎