『ふしぎなひかりの柱と龍雲』

昨夏の岡山・出雲ドライブ旅行では、はじめて、岐阜にある亡くなった祖母の生家、正光寺に立ち寄りました。
その境内に祀ってある石について、こんなことが書かれていました。
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ある時、陰陽師の安倍晴明は養老山に来た。そこで養老山中、里山の時に猛獣毒蛇が横行、里人を困らせていることを知り、晴明は正光寺境内に立寄り、境内の祈石より南前方の山にある巨岩に向かって、呪文を唱えた。すると境内の祈石が唸り生じ向かいの巨岩が二つに割れたという。この呪術によってこの地方に平和が訪れたという。
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祖母のお寺につたわる伝説だから身近に感じるけれど、
なかなか、こういう話は信じられない。
面白い伝説だなと思う程度です。
、、、大蛇とか、龍ってほんとうにいるのかな。
本当に目の前にドンとあらわれたら腰を抜かしてしまうけれど、そんなことでもなければ、信じられない。
ずっと、そう思っていました。
加古川、千ヶ峰を通り過ぎるあたり。
高速道路を走っていると、遠くに、大きな雲があらわれました。

車はどんどん雲に近づいてゆきます。
すると突然、イナズマが走りました。
天地をつらぬくひかりの柱。

いくつもいくつも。
胸がドキドキしました。
やがて、突風が吹いて竜巻のような嵐の中へはいってゆきました。
あまりの雨風に、車もバイクも速度を落としたり、路肩に駐車したり。
「龍神さまだ」
龍なんて見たこともないのに、龍だと感じました。
しばらくすると雨風もおさまり、ふと、空を見ると、二重の虹が雨あがりの陽射しの中で神々しく輝いていました。

それからしばらく走り、京都を通り過ぎたあたりで、宇治の山の方をみると、
「龍!」

真っ赤な夕焼けの中に、一筋の龍雲が輝いていました。
雲だけど、はじめて、あれは龍だと感じました。
その日は、サムハラの大樹に愛について大切なことを教えてもらった日。
〈 愛について大切なことについては…
『うみのこえ☆やまのこえ』http://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2016/04/27/170005 〉
8月8日はライオンゲートというものがひらく日だと聞いたことがあったけれど、ほんとうに、何かがひらいた。
あの日、確かに愛のゲートがひらいた。
ふと、あのイナズマのひかりの柱や宇治の空から見送ってくれた龍雲は、サムハラの龍神さまだったのかな、と思いました。

大蛇とか、龍とか、もののけとかについて、昔のひとたちはたくさん語ってきました。
でも、今は学校ではもちろん習わないし、ほとんどのおじいちゃんもおばあちゃんも語らなくなってしまった。
それらを感じるちからも薄れてしまったし、あやしいとも思われてしまう。
でも、それらを感じて、それらに恐れおののき、畏敬の念を抱くことは、とても大切なこと。
山や川や大地をけずってダムを作ったりビルを作ったりするとき、みんなが目に見えない何かを敏感に感じるちからを持っていたら、なかなか作ることができないだろうし、きっともっと、森を、大地を、命を大切にしてゆける。
今、思えば、波乗りをしながら話していたのは龍神さまだったような氣がするし、大波に乗るときは龍と遊んでいたような氣がします。

うねる大波の中で、胸に手を当ててつぶやいていました。
「かみさま、こんなところへノコノコとやってきてしまって、ごめんなさい。
どうか、でっかい楽しい波に乗らせてください、、、❤︎」
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真弓 陽子 Yohko Mayumi
1994年 手術室看護
1999年より訪問看護に従事
三児の母
2014年瞑想を始め
スピリチュアルな世界に興味を持つ
『神聖幾何学』や
『イシスの性魔術』等の
ヒーリングツールを用いて
癒しと目に見えない世界について
人々に伝えています