Yohkoの“はごろも通信”

宇宙 創造 ライトボディ 性魔術

【小さな竜飛の声が出なくなったとき】

【小さな竜飛の声が出なくなったとき】

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中学二年の次男の竜飛(たっぴ)は

エド・シーランの曲を

ギターを弾きながら美しい声で弾き語ります。

とても上手に自信たっぷりに

カッコよく歌います。

自分がカッコよーいことをよく知っています❤︎

 

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そんな竜飛が3歳のとき

声が出なくなったことがありました。

「た・・・・た・・・っぴ・・・」と

喋ろうとすると声が詰まります。

それまで男の子にしてはよく喋るコだったのに

「あ・・・あ・・・」と声が出なくなったことに

私はビックリして泣きました。

今、書きながらも泣きそうになります。

看護師だったので

ストレスによる『吃音(きつおん)』だと

すぐに氣づきました。

 

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三人目の長女の紅和(くれあ)が

生まれたばかりで

産後手伝ってくれていた母が

当時アリゾナに住む妹の出産手伝いのために

アメリカへ向かい

横浜の父が代わりに

毎日産後の手伝いに来てくれていた頃で

その父も私の体調が落ち着いてきたからと

手伝いに来なくなった直後でした。

父の手伝いも無いので

早めに幼稚園へ通わせようと

長男の幼稚園に週に何度かあずけ始めたことが

一番のストレスだったようです。

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三人兄弟で

兄はママの独占が得意で

妹は生まれたばかりで

ママはベビーにつきっきりです。

氣がつけば真ん中の次男は

ほったらかしです。

「どーせ何もしてくれない」に

慣れてしまいます。

家族の中の物事の決定権もあまりありません。

感情の出し方も忘れます。

 

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『吃音』は言葉を喋りはじめた頃の子供に

多くあらわれます。

周りは驚きますが

私がやったことは

不安にならずに言葉をゆっくり聞くことでした。

先走って

「~なの?」

「~でしょう?」と言葉を出してしまうと

子供は焦ります。

じっとだまって聞きます。

氣にしないでいると

いつのまにか普通に喋りはじめます。

 


親はストレスを与えた自分を責めますが

不安とか悲壮感で子供をつつむと

子供は親の不安を敏感に感じます。

 


お腹から生まれたら

子供は親とは別のものです。

いや・・・生まれる前から別のものです。

自分で生まれる座標を選んで生まれてきています。

不安でつつむのではなく

愛でつつめばよくて

親の不安ほど

子供にとって鬱陶しいものはありません。

私が大学に行かなくなったときに

私の母が

「(挫折するところが)私と一緒だ。。。」と

泣き崩れた姿を見て

私のなかに自分の自信のなさを

映し出していることが鬱陶しかったのを

よく覚えています。

今ではそんな思い出も笑い話ですが(笑)


子供は親とは全く別の生きものです。

 


声の出なかった竜飛が

カッコよく歌いながら

ギターを弾いているのを見ると

人一倍うれしくなります。

 


習ってもいないのにピアノを弾いたり

もらったギターを

さらさらと弾けるようになったり

ギターを持って家出をしてみたり

本当にすごいなぁと

感心します。

私がやったのはオッパイをあげただけで

あとはみんなに育ててもらって

勝手に大きくなりました。

 


こんなことを書いて

「自分勝手な親だ!

そんな人が精神性を語るな!」と

以前ブログを叩かれたことがありますが

誹謗中傷で叩くというのは

またその誹謗中傷に周りの人たちが乗るのは

それぞれの人たちの中に持っている物が

あぶり出されているだけです。

人の生き方は自由です。

自由を自分に許すと

人の生き方にも自由を許します。

面倒なときは戦わずに

ささーーっと去ればよいのです(^ ^)

だからみんな

言葉を引っ込めないで

何も恐がらずに書くとよいと思います。

声を詰まらせないで

書くとよいと思います。


親は

自分の夢を乗っけてみたり

自分の不安を重ねてみたり

はたから見ると

とても滑稽で

私たち親を選んで旅立つ赤ちゃんたちに

行ってらっしゃいとお空から送り出した神様が

ふぉっふぉっふぉっと

にこやかに笑っているのがみえます。

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大切なことを教えてくれた子供たち

ありがとう❤︎

ママはシアワセものです。


*・゜゚・*:.。..。.:*・❤︎・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 


帆を立てて風を切ってすすめと

「力帆」という名をつけました

 

天高く飛ぶ竜のようになれたらと

「竜飛」という名をつけました

 

和やかな女らしさにあこがれて

「紅和」という名をつけました

 

「私」が「あなた」につけたけれど

みんな「私」のことでした

 

前へすすみたくて

飛びたちたくて

あこがれて

 

「私」の思いを背おわせた

そんな荷物は重たかろう

 

それをここへ置いて

好きなところへゆきなさい

 

その「名前」は、、、

 


そんな「母」がいたなと

笑ってください

名前を見るたび

笑ってください

 


*・゜゚・*:.。..。.:*・❤︎・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

おかげさまで

ママは今

力強く帆を立てて

竜の如く天高く

和やかに女らしく?

生きています❤︎


陽向天女

 


#吃音

#エドシーラン

#兄弟

 

 

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http://yohko-mayumi.hatenadiary.com/entry/2018/11/30/065841

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陽向 天女(ひなたてんにょ)〈真弓 陽子〉

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1994年  手術室看護

1999年より訪問看護に従事

三児の母

2014年 瞑想を始め

スピリチュアルな世界に興味を持つ

『神聖幾何学』や

『イシスの性魔術』等の

ヒーリングツールを用いて

癒しと目に見えない世界について

人々に伝えています